7日。仕事を終えからの出撃は浜名湖で久しぶりの夜釣りです。 暖かくなってきたことと、風が弱くフライフィッシング
にはちょうどいいコンディションになります。 狙いは贅沢にもいつものカサゴとシーバスの両方。 ほぼ同じタックル
で狙えますから釣り分けなんてあまり考えません。 ちょっとだけポイントがずれるくらいですから。
潮はガンガンに下げてます。 大潮 満潮17時04分 干潮23時32分 (舞阪基準) いつもの立ち位置に立つとポイント
周りに変化を感じます。 今まで以上に砂が堆積していて遠浅だったところが急深になっていたり。遠投しても届かなかった
距離は楽々届くようになっていたりと悪いことばかりじゃないようですが、砂の堆積がすすみすぎるといけないでしょうね。
まずは手前のストラクチャーからできるだけゆっくりリトリーブ。大潮の下げ潮ガンガンですから根掛りしない程度に。
数投。コツコツ… お! います。 更に数投。 ググッ! きました。 今年浜名湖での初HITは手乗りのカサゴでした。
やはりストラクチャーぎりぎりなんですよねぇ。 更に更に数投。グググーゥ!今度はなかなか重く引きごたえがあります。
あがったのはサイズUPしたカサゴ180㎜。 なかなかこれ以上のサイズが出ないんです。サイズは運なのかもしれませんが。
その後数匹キャッチできて今年の浜名湖釣行は順調なスタートになりました。 遠くでは何かのボイル音が聞こえます。
足元をライトの灯りを照らせば無数のベイトが驚いて逃げ回ります。 おそらく遠くで聞こえるボイル音の主はシーバス。
フライのサイズをベイトに近いサイズに変えて1投目。 ゴンッ! 水面バシャッ! 狙い通りのシーバスがHITしました。
エラ洗いさせないようロッド操作しながらフライラインを手繰り寄せますが、カサゴとは違うパワーでロッドがしなります。
リールファイトに持ち込もうかと一瞬考えましたが、足場が砂地なので自分が後ずさりして岸へ上げて無事キャッチです。
満足の420㎜。 これまた久しぶりの元気なシーバスとのファイトが楽しめました。
釣行時間2時間。 まだ釣れそうでしたが浜名湖の釣りも今年解禁できたようなのでこれにて納竿。 また楽しみましょう。