祝日と定休日が重なった20日。夕方ちょっと前の時間帯に地元の漁港までお付き合いしてくれました。
この季節からメッキが釣れるので潮の加減を見てちょいの間のEnjoyFishingです。
かみさんと娘はフライでは難しいのでルアーロッドを持たせて小さなジグヘッドに35㎜のワーム。
こらしょと投げて巻いてくれば何かしら釣れるはずなのでお気楽ガイド役で楽しみます。
ちょっぴりタックルとライン、そしてルアーのバランスが合っていないので遠くまで飛びませんが、
必要な範囲までは飛距離は出るので大丈夫でしょう。あとは魚が居れば問題なく釣れることかと…
投げては巻き、投げては巻きの繰り返しで反応がないようですが、足元まで小さな魚が付いてくるのを見つけると、
それもまた面白いようで何かと発見があります。 さて、本命はメッキなのですが、水面をモヤモヤ動いているのは
どうやらメッキではなさそうです。 セイゴでも居れば面白さもあるのですけど、アタリもないのをみると魚種は?
と、かみさんが「何かきた~」って。おやおやハゼかな?と思ったらマゴチの幼魚でした。 かわいいサイズですが、
釣れればなんでもOKですよね。 ニコパチはいらな~いって言ってたわりにカメラ目線で撮らせてくれました。
ほどなく娘にも何かが釣れたようです。 シマシマの模様が入っている見覚えのある魚。 そう先日自分が
5㎝もないくらいのサイズを釣ったコトヒキでした。 おそらくモヤモヤ水面下にいるのはコトヒキでしょう。
メッキじゃなくて残念なのは自分くらい。 彼女2人は小さくても魚種がなんでも釣れれば楽しいのです。
暗くなる前に納竿。あ、自分の釣果は…ありませんが何か?ほんの2時間弱のお付き合いでしたが楽しいひとときでした。