渓流釣りで山奥へ足を踏み入れると様々な自然と出会えます。 自分たちが住む地域にないものがそこに普通にあるのですね。
見たことのない絶景もそうですが、ふと足元を見ると出会えたりします。6月もう初夏の気温の中渓流釣りは最盛期です。
里より少し季節が遅いとはいえ山菜も目を出しハルゼミが鳴きます、そんな中ちょっとした日陰になっているところに残雪。
雪の塊がまだ残っていました。 その周辺にはゼンマイらしき山菜が目を出しています。

足元に何か動く気配を感じてよく見るとまだ幼い鳥の雛がじっとこちらを眺めていたりします。セキレイか何かでしょうか。
まだ飛べないようですが巣もわからずでしたので触らずそっとしておきましたが。。。無事でいてくれるといいですね。

目の前の木々には泡状のものが。。。モリアオガエルの卵? とも思いましたが水辺からちょっぴり離れているし、
泡のきめ細かさがちがうし小さい塊です。 後から調べてみたらアワフキムシの仕業のようでした。
まだまだ知らない自然はたくさんあるので日常の生活からちょっぴり離れてみるのもいいと思います。