ぷりぷりボディーとパーフェクトボディー
10日。240gffさんのお誘いで今季4回目となる遠征釣行へ行ってきました。 初めて入る渓はワクワク探検気分とビクビク不安気分の紙一重。
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今回はどんな出来事がまっているのでしょうか? 林道脇の駐車スペースに車を止めて入渓地点を探します。多い繁った草木をかき分け眼下
の流れに降り立ちます。 広い河原でのびのびフライラインを伸ばしてフライフィッシングができそうです。 大きいプールと長い瀬が続く
渓は二人を交互に釣らせてくれますが、釣りをしている時間よりも歩いている時間のほうが長いというスタイルはここでの釣りスタイルになる
ようです。今日のファーストフィッシュは240gffさん。25㎝のきれいな幅広アマゴだそうです。そう、ここはアマゴが釣れるようでいつもの
イワナ狙いとはポイントも違います。 かといってアマゴが好みそうな瀬にフライを浮かべてみても反応はなく、水深のあるバブルライン上
ががいいようです。 そろそろ自分も釣りたいと思っていたらあるポイントでライズ発見。 ライズの上流1m付近へ着水…バシャッ!!
一発で好反応したもののテンションがなくバラシて・・・ん? いや、フッキングしてました。 アワセが遅れたと思っていたらHITです。
あがってきたのは小ぶりのイワナ。 今日はアマゴ狙いなので外道でしょうか?(笑) いやいや、ボウズじゃなくってほんとよかった。
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広い河原は同行者のキャストもじっくり見られます。サウスポーの240gffさんの華麗なキャストでフライラインが気持ちよく伸びていきます。
さて、本命のアマゴもそろそろ釣りたいところ。 ほどなくHITしたのはやっとのことで23㎝くらいのアマゴでした。 ぷりぷりボディーです。
キレイです。 品よく散りばめられた朱点がとてもいい感じの自分好み。 あまり多い朱点はちょっとね。(笑) ではそろそろサイズUPを!
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次いってみよう! ってことで先行していた240gffさんに追いつこうと歩き進めますがあれ?見当たりません。 足早に釣りしていったの
でしょうか? と、思っていたら見えないところから大きな声が。 「釣っちゃった~!」って。調子いいですから今更言わなくとも・・・
ん? え? おぉ!!!!!!!!!!!!! なんだそれは!! 240gffさんの前に横たわる素晴らしい魚体を見て鳥肌が立つくらい。
尾鰭がとんがったパーフェクトボディーのそれはアマゴ。 湖から上がってきたノボリアマゴでした。 なんと37㎝だそうでびっくりです。
いいもの見せてもらいました。 いるんですねぇ~そんな魚が。 気を引き締めて(?)気合いを入れなおして(?)夢見て再スタートです。
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狙いどころがわかってきたところであまり1カ所で粘らず釣り上がっていきます。 ここぞとばかりに狙いを定めてフライを送りこむと、
出ました。 ぐるぐるとローリングする心地よい引き。まちがいなくアマゴの感覚です。 あがってきたのはこれまたぷりぷりボディーの25㎝
ほどの幅広アマゴです。 いやぁ、キレイ!!! パーマークもはっきりキレイに出ています。 アマゴ。いいですねぇ。かっこいい!
岩の向こうへ着水したフライは目視できずにいましたが、捕食するさいの大きい水しぶきが見えたのでアワセを入れるとドンピシャでHIT。
先ほどと同サイズのアマゴがロッドをしぼってくれました。 このサイズが連荘は嬉しいですね。 まぁ240gffさんのあの魚を見ちゃうと
どうしても小さく感じちゃいますけどね。満足のぷりぷりボディーが2匹。感謝ですね。 イワナも遊んでくれたのでそろそろ納竿しましょう。
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しかし、林道が近くにないので来た道を引き返すしかありません。かなり疲労もたまってきていますが休憩もほどほどに引き返します。
ロッドもしまい込んでひたすら歩き続ける理由はこの時期に出会うアブたちの襲撃があるからです。 はじめは240gffさんのところばかり
たくさんのアブがつきまとっていたので、たぶん臭いがするんじゃないかと…あぁ、失礼な意味じゃなくってフェロモンでも出てるんじゃないかと。(笑)
あれ?ずいぶんな意味合いになっちゃいました? そういう自分の周りにもまとわりだして、ロッドを握った手を回しながら歩きます。
足も上がらずフラフラしながらアブたちに追いかけられ、集中力散漫になったころにうっかり浮石に足をとられて横転…ロッドを握っていた
右手をついて小指を負傷してしまいました。 幸いにもちょっとの出血でわりましたが、横転したときにそこそこの石が足首あたりにゴロン。
自力で抜けない状態になてました。 240gffさんが助けてくれましたが、きっと草ちゃんがいたらカメラを構えるんだと思います。(笑)
そんなこんなでフラフラになりながら退渓点へ到着。 そして最後の藪漕ぎは2人途中で休憩入れながら無事に車まで戻ることができました。
所要時間約8時間。遡行距離約7.2㎞。 過去にないハード釣行になりましたが、また一つ楽しい思い出ができました。 また行きたいぞ!
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by h_p_tiare | 2020-08-12 22:49 | 趣味 | Trackback | Comments(4)
Commented by 240gff at 2020-08-14 21:12
ホントにホント、お疲れ様でした。
それにしてもいい渓でしたね。とにかくサカナが綺麗!!
プリプリボディーだし!
ボクは、いいサカナを釣らせてもらえたし(笑)

体幹鍛えてまた行きましょう。
Commented by h_p_tiare at 2020-08-15 07:20
> 240gffさん
お疲れ様でした。 魚のコンディションが抜群でした。
かなりハードでしたが(体力的にも精神的にも?)1つでもマイナス要因が減ればもっと楽しくなりますね。
240gffさんのあのノボリアマゴは凄い!の一言でした。
またご一緒お願いします。
Commented by blueberry at 2020-09-08 11:41 x
お疲れさまでした^^
僕も一度入ってみたいと思っていた区間なので、いろいろ参考になりました。
特に240gさんのアマゴは凄すぎ!
Tiareさんのけがもひどいことなかったようで安心しました。
体を鍛えておかないといけないですね。。。
Commented by h_p_tiare at 2020-09-08 16:26
> blueberryさん
来年は是非行きましょう! イワナもいいけどやっぱりアマゴには勝てないです。
特に240gffさんのノボリアマゴ見ちゃったら行くしかないでしょ。
体力、筋力、体幹・・・鍛えましょう。
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