休日にしかできない用事を済ませたらお昼の時間。 天気はバッちり。 ただ風が強い?
まぁ山の中ならいけるでしょ! ってことで地元の渓流へ行ってみました。
小さな規模の渓。 沢ですから生息している魚もそれなりに小さいサイズが多いのですが、
いいんです。遊んでくれれば。今年はまだ渓流での釣果がないのでね。(先月1度いっただけですが)
さて、現地着もだ~れもいません。先ほども言いましたが小さい沢ですから先行者がいたら入れないのでラッキーです。
時間滞もいいようで無数の水生昆虫たちが飛び交っていてまさにフライフィッシング日和かと。
浅い流れの中にも水深のある場所がポイントになるここの沢。 1級ポイントは限られています。初めの1級ポイントに差し掛かりフィーディングレーンにフライを漂わせてみます。チョイスしたフライは昨年どこかで使ったパラシュートパターン。 色も大きさも適当です。と、水中から水面に出てきた魚はその適当に付けたフライを飲み込んでくれました。抵抗する姿はなかなかのサイズ。 ここの沢でまさかの大きさです。 無事ネットイン。今季渓流初釣果はなんと250㎜のアマゴでした。薄っすらと朱点が入った自分好みの模様とまさかのサイズに大満足です。
調子にのりたいところですが合わせが強いのかアワセ切れ多発…おまけにローガン厳しくラインが結べません。日陰でラインを通すのをがんばっていたらずいぶん時間がかかってしましました。老眼鏡はもう必須アイテムになってしまいまったようです。気を取り直してやっと2匹目をキャッチ。ここの沢のアベレージサイズでしょうか。 少しサビが残っているようです。
木々に覆われている沢ですから陽が少しでも傾くと日陰が多く風が冷たく感じてきます。そろそろ終わりかなぁと思う頃に元気よく飛び出してきたオチビちゃん。アワセばっちりだったようで後ろまで飛んでいってしまいました。極小キーホルダーサイズ6㎝。(笑) それでもしっかり口にフッキングしてますからね。
これからの季節は緑も綺麗に彩っていくことでしょうね。 近くの桜は山の中にしては里より早く咲いたようです。これからが渓流釣りには最高の季節です。 楽しんでいきましょう。
