強風でも初釣り

2020年のお正月三が日も終わろうとする深夜0時手前。　2人のフライマンが浜名湖で待ち合わせ。

もちろん初釣りをするためですが、こんな時間にフライフィッシングをする人ってどう思います？

読んでくださる方にご想像はお任せいたしますが、多くは（？）変態の域なんじゃないかと思うんですよね…

釣り場は心配いらずの貸し切状態。潮加減は…あれ？流れていません。予想時刻よりちょっぴり早かったようです。

ストラクチャー付近を探ってみますがアタリは何もなく、ただただ時間だけが過ぎていきます。　北西からの風が

冷たく吹き付け海面もダバダバ手前の手前くらい。見上げると冬の星空は綺麗なもので、流れ星がいくつか落ちていきます。

願い事はもちろん「釣れますように！」　なのですがね、叶えてもらえますかどうか。　

そうそう、初釣りの同行者は240gffさん。今年もよろしくお願いします。m(_ _)m　お手柔らかにお相手してください。

240gffさんもアタリはないようでしばらく辛抱の時間が続きます。　持ってきてくれたヒーターで手を温めながらですが、

気温はそこそこなので風さえ弱まればなんとかなりそうです。　しばらくすると潮も動き出しました。期待をしてみましょう。

狭いポイントをめがけてキャストしていくと小～～～～～っさなアタリがあります。　あがってきたのは12㎝くらいのセイゴ。

今年初釣果でしたが写真を撮る前ににげてしまいました。　自分に似て（？）恥ずかしがり屋のようです。

休憩していると240gffさんの動きに異変が。。。。ん？あ？おぉ～？　釣れてる。　サイズこそ小さいですがカサゴでした。

おめでとうございます。　相変わらず釣りますねこの方は。　初釣果でパチリ！　いただきました。

その後は移動して探ってみますがアタリもなく強風も手伝って今年の初釣りもジ・エンド。　まぁ、1匹づつでスタートです。

今年も安全に楽しい釣りができますように。