4日。文化の日振替休日。 学校がお休みな娘と2人で浜名湖Fishingしに出掛けました。
最近、アジやアブコ(ブリの幼魚)が湖内で釣れているらしいので期待をして準備にとりかかります。
今回は釣り人も多いと思われるのでフライFishingはやめてサビキでアジ、ルアーorジグサビキでアブコ狙いに定めてみます。
釣り座確保と潮の関係を考慮してまだよが明けない4時半ころ現地到着。 感心したのは娘がちゃんと起きて愚図らずついてきたこと。
いつもならお母さんっ子の娘ですからついてくるというのも嬉しい誤算でもありました。
夜明け前の浜名湖に到着したものの、予想を反して風が強くて気温も低く、忍耐の時間を過ごすことになります。
しばらくがんばっていた娘もさすがに厳しくなったようで、一旦車で待機したり周辺へランニングしたりで体を温めてました。
夜明け前の星空と浜名湖の日の出を見るのは娘にとっては初経験ですからきれいな空と湖面のシルエットは感動していたようです。
陽が出て潮流れも変わり沖から魚が入ってくることに期待します。 準備万端で時合いを待ちますがこの時間が長い…周りの人たちもアジ狙いのようでサビキ仕掛けの用意はしていますが、見渡す限りでは1匹も釣れていません。あまりにもつまらないものでどうしようかと思っていたところ、なんと隣りの釣り座にいた人が同業の見慣れた人でした。これはチャンスと思ったわけじゃぁないのですが、どうやらチョイ投げの用意もしているようで虫餌も用意されています。じゃぁ、少し分けて~ ってことになり遠慮なく使わせてもらいます。 ありがたい。 釣り餌というのは釣れれば無くなりますが、釣れないといつまでも残ってしまい使い切ることなどめったにありませんから少しでいいんですよね。実際、用意してきたコマセ&つけ餌用のアミエビも少ししか使うことがない時が通常になってます。そのうちチョイ投げで放っておいた仕掛けにあたりが出ます。娘に釣り上げさせると・・・ 狙った魚ではなくフグ。その後もあたりは頻繁にありますがおそらくフグオンパレードの様子です。 もう1匹追加しました。怒るとまん丸になる柔らかいお腹を面白そうに触っていました。 愛嬌のある顔していますね。チョイ投げタックルも上手に投げれるようになってきた娘はそれなりに楽しんだようです。
狙いの魚は釣れませんでしたが、それとんく大物の群れも確認できました。もう少し釣り人が少ないと思ったようにあれこれできるのですが、そうもいかないようです。 平日休みに時にでもまた挑戦してみたいと思います。