21日。 グランシップ静岡にて第71回全国理容競技大会が行われました。
ふじのくにから世界の頂きへ ~令和元年KAMIWAZAを~
理容組合の全国大会です。 今年は静岡県開催ということで静岡県の理容組合員が大会の実行委員です。
今回、タイムコール委員を任命され(?)事前の会合を数回。 そして前日入りしての打ち合わせで当日をむかえます。
一応「やるぞ!」っていう感じの後ろ姿を証拠写真として提供しておきましょう。
ステージ上にはテーブルが用意されています。タイムコール委員が使うマイクと、カフ・キーと呼ばれるスイッチが設置してあります。ステージからこのマイクを通して自分の声がこだまするのを想像すると・・・ちょっぴり緊張しますね。しかもカフ・キーなんて触ったこともありませんから。写真上左がわの写真のマイク右にあるのがカフ・キーです。スライドして音声のONとOFFを切り替えるんだそうです。つまりONのままおしゃべりすると高性能マイクでスピーカーから流れてしまうってことなんですよね。 逆にOFFで話ても大事な時に声が流れないことになります。事前の打ち合わせで声出しでもするのかと思いきやリハも滞りなく終わって、結局ぶっつけ本番で初声出しになりました。(笑)
大会当日は早朝より集合。最終打ち合わせをして大会は始まりました。 華やかな演出と真剣な技の競い合いのコラボです。ステージ上からの様子を写真に収めておけばよかったのですがそんな余裕はなく、仲間から頂いた写真でこの記事は成り立っています。ステージ上でのコールを無事終えると今度はマイクなしのタイムコールをしなければいけない競技へ移ります。ちょっぴりせまいエリアと盛り上がっている観客が間近まできている間で選手にコールしなければなりませんが、選手にとってはなくてはならないコールの声ですから聞こえるようにがんばってみました。
作品の写真を撮る余裕なく過ぎてしまい今になって悔やみます。。。 4枚目の写真は第2部門競技「トリッシュ」の審査時間の1枚。この時、ステージ上で審査時間のコールしてましたが聞こえました? (笑) おそらく二度とない全国大会のステージ上のタイムコールアナウンスでした。選手のみなさん。会場準備、運行をした組合員のみなさん。お疲れ様でした。どこかで声がこだましてるかも?