夏休み2日目19日、そして3日目20日の夕方。 地元の漁港へ車を走らせてメッキゲームを楽しんでみました。
19日。行きなれた漁港のスロープポイント。 水位はまださほど高くなく居るのか居ないのかわりませんが、
まずはワンキャスト。 引っ張るシラスフライの後ろから波が追ってくるじゃないですか。
これは間違いなく今回のメインターゲットのメッキです。 メッキとはギンガメアジの幼魚を代表するヒラアジ類です。
ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジなどがこの近くで狙える種類だそうです。 なかなかカスミアジは釣れないですね。
数匹の群れで水面下を追走ならぬ追泳(?)してくる様子はアングラーが興奮する理由になるほかありません。
何回かキャストを繰り返していくとゴンッ!とフライラインを引っ張る左手に衝撃がきます。
サイズこそまだ小さいですがメッキです。 前回と比べて少し大きくなっているようで、数匹釣りあげていく中には
15㎝くらいの個体もまじります。これくらいになると引く力はずいぶん強くなりますね。
これからの季節、このメッキゲームにハマるとやめられないかもしれません。
翌日も飽きずに同じポイントへ向かいます。 しかし、昨日と変わって水位がまだ低いのと風が強く、魚が居るのかも不安になります。 1投目。 いきなりのアタリは小さなシーバスです。この魚が釣れるとメッキが釣れなくなる可能性があるのでちょっと雲行きが怪しいですね。案の定、魚影も薄く追ってくる数も少なくてなかなかフッキングまでいきません。それでも粘ってキャストしていくとなんとかキャッチできました。 昨日はよかった・・・とはよく言うもの。 めげずにまたメッキゲームをEnjoyしたいと思います。