昨年、せっかく挿し木で大きくなってきたティアレ・タヒチを、
コガネムシの幼虫の害で枯れさせてしまい現存する株が1株になっていました。
いつものことですがこの春の季節にどうしても弱りがちになってしまいます。
残っている1株も例年のごとく葉っぱが黄色に変色しがちです。
室内にあるとはいえ寒暖差が大きく影響しているようです。
最悪の事態を想定して思い切って挿し木に再挑戦してみることにしました。
元気そうな枝を切り落としてさらに切り分けで葉っぱも小さくします。
いきなり土への挿し木はちょっと勇気がいるのでまずは水挿しから。
活力剤のメデネールを入れて発根を促します。あとは生命力にかけるしかありません。
暖かい春の陽気にこの想いが叶いますように。