24日。新調したフライロッドに初釣果を期待して渓流へ。
どこも増水しているようでどこに入るか選択に迷います。
向かった先は駒ヶ根。 ここは開けていてフライロッドを振り回すのに快適な渓です。
しかし、予想は思った以上に悪いコンディションで川歩きもかなり制限されます。
魚影も薄いのでどうしようかと仲間に相談。 思い切って中央アルプスを越えて木曽へ向かいます。
権兵衛トンネル開通後は1時間ほどで着いてしまいます。 便利ですね。
木曽、開田高原。
昔を思い出して途中小さな渓に立ち寄ってみますがここも増水してて遡行が困難です。
諦めてトンネルを超えた先の渓は…まぁ、遡行できそうです。
もともとチャラ瀬の流れのイメージですから丁度いい水位かもしれません。
河原に降り立って100mほどしたころ、巻き返しがあって程よい水深のある流れ。
いつものパラシュートフライを流れにのせるとパシャリ。
真新しいグラスロッドが曲がり、持つ手に生命感を感じさせてくれます。
サイズは20㎝ほどのイワナですが新しいロッド入魂のメモリアルフィッシュになりました。 ありがとう。
堰堤下のポイントでは2匹追加することができこれでお家に帰れます。もうちょっと…と思った頃には雨がポツポツ降り出し相変わらず雨に祟られる自分のようです。 なんでかなぁ~?(謎)道路脇にはコスモスが咲き秋の訪れを感じますね。
こでで今季の渓流フィシングは終了。来年からはこのロッドで釣りまくれればいいんですけどね。解禁前には少しキャスティングの練習しておかないといけないかもしれませんが。。(笑)