7日、あと1時間ほどで日が変わる時刻に冬の浜名湖に招集されました。
今年初釣りをする240gffさんによばれましたから断る理由もなく準備万端で出撃します。
出撃ということはもちろん釣りなんですが外気温は6℃くらい。
幸いにも風が弱く釣りやすそうですが、なんせウェーディングしますからね…
変態の2人は当たり前のように腰あたりまで水に浸かるようです。
中潮、満潮21:22 干潮 翌8日 04:05(舞阪標準)
いままでカサゴを釣ったことがない自分は是非ともカサゴを釣ってみたいと思い、タックルもいろいろ試してみることにします。
いつもならフローテイングフルライ+シンキングリーダーのラインシステムですが、
シンキングラインのシューティングヘッドで遠投&底を狙ってみます。
釣りやすさを考えるとフルラインなのですが、シンキングのフルラインの手持ちがないので仕方なくシューティングヘッドで。。。
キャスティング時のフライが自分に向かってきそうな恐怖と戦いながらキャスティングのコツを思い出していきます。
潮加減がいい感じに下げていますが湖面は静かすぎ、魚ッ気もなくアタリも当然なく、時間だけが過ぎてきます。
日が変わって1時半ころ、24gffさんにHIT。 あがってきたのはチーバス。 今年初HITでおめでとうございます。
ここから釣りまくりかと思いきやボラも跳ねてないくらいの”魚居ません”の雰囲気です。
2時もすぎたころストラクチャーギリギリをリトリーブして、そろそろピックアップしようとしたあたりで今回唯一のアタリ。ジャンブしないところを考えるとメバルか?いいえ、それは念願だったガッシー(カサゴ)でした。嬉し~~~い!サイズは小さいですが今日大本命の魚ですからねぇ。この1匹を釣り上げるまでずいぶん時間がかかりました。再会を願ってリリース。 こんどは大きくなっていますように。
その後、冷たい風が吹いてきて指先がジンジンしてきます。水に浸かりっぱなしの足先も・・・アタリもなく戦意喪失です。本命の顔も見れたし、今回はこの辺にしときましょうか。