10日未明。
今年初のサーフフィッシングに行きなれた海岸へ。
真っ暗な中海岸にちらほらと遠くにアングラーが見えますが入ろうとするポイント近くには誰もいません。
砂浜の地形が昨年と比べてずいぶん遠浅に感じられます。 これは遠投できないと釣りにならないということになりますから、
キャスティングスキルに問題がある自分としては不安要素いっぱいです。
そもそも、久しぶりのツーハンドと初めて装着したリールに巻きっぱなしのラインですからトラブルが最初っから。。。
伸ばしたつもりのラインは1投もしないうちに絡んでゴールデンタイム(?)の時間をじわじわとなくしていきます。
まぁ、いつものことなんですけどね。。。
中潮 2時41分干潮 9時00分満潮 (舞阪基準)
干潮からの上げ潮タイムだけあってか沖からの波のパワーがせっかく投げたラインを足元へと戻してくれます。
キャストと着水のタイミングが合ってないと釣りをさせてくれません。難しいです。
陽が顔を出して明るくなったころにガツンというアタリ。待望のHITです。
なかなか引きますからそこそこのサイズだろうと期待しますね。
波間に見えてきたのはなんだか細い物体が。 ん? なんだ?
どこかで覚えのあるプルプル感はちょっとグロテスクな顔をしたマゴチでした。
手ごたえを感じたのはエラ後ろあたりにフックが刺さっていたからで、。。はい。スレ掛りでした。
とは言えサーフで初めてのマゴチはうれしい1匹になりました。
写真で見ると大きく見えますが300㎜ありませんから。^^;