6月8日。昨年のリベンジをしたいとお客さんのTSURUTAさんと岐阜高山のもうちょっと奥へ。
先日の雨で活性化しいるだろうとワクワクしながら現地へいったもののまさかの渇水。
サクランボが赤く色づいています。昨年この木には沢山のメイフライがとまっていたのですが今日は1匹もいません。
フライフィシングを成立させる条件の一つに虫のハッチがありますから不安がよぎります。
パイロットフライから始まりパターンとサイズを変えて狙うポイントもあちこちと・・・
やはり渇水のコンディションは一筋縄では通用しません。
攻められているのもあってかフライを見に来ては帰ってしまうことばかり。
見に来た魚影は稚魚サイズ・・・
今季初アマゴとなるかならぬかキーホルダーサイズがスレ掛かり・・・
石の上の蛙に笑われてしまいました。
どうしようもなく釣り仲間に連絡して教えてもらった河川へ移動するもアタリはなく、
おまけにTSURUTAさんは深みへ浸水してウェーダーの中まで水浸しになってしまいます。
シナリオは当然つ抜けだったのですがまさかの撃沈で早々に納竿です。
自然あいての遊びは難しいものです。
リベンジは次回持越しで。
あぁ、そうそう。 娘がお魚食べたいから釣ってきてって言ってたのでこのままでは約束を守れません。
しかたなくお土産屋さんでGETしておきました。(笑)