「そうだ、キャンプ行こう!」
今年の8月キャンプ。実は全く計画していなかったのですが、長男が来年には中学生ということでちょっと大変でも今のうちに行ってしまおうと思い
『やり残していたこと』をしに行くことにしました。
3年前の夏休みに行ったキャンプ計画の中でカヌーツアーを予定していましたが雷雨で中止、やれないままになっていたんです。
1984年 9月14日 長野県西部地震の時に山が崩れて王滝川がせき止められてできた自然湖。 ここでカヌーツアーが体験できるんです。
8月8日。目的のカヌーツアーを午前の部で予約してあるためAm4:30出発というちょっと早いお出かけです。
国道19号線からおんたけ方面へ曲がり王滝村へ、そしてさらに奥の自然湖へ予定通り到着です。
写真の撮影ポイントになっているらしくカメラを持った人たちもいます。
KissX
受付を済ませいよいよ『やり残していたこと』ができます。
ここの自然湖ができた環境の説明と初体験のためカヌーへ乗るためにパドルの扱い方、乗船・下船のしかたなどのレクチャーを受けます。
今回は娘をカヌーに乗せることができないため、残念ながらお母ちゃんとお留守番です。^^;
以下OptioW60
さて、いよいよ乗船! 長男が先頭で湖へ・・・そして次男、父ちゃん。
レクチャーを受けてはいたもののちょっと不安がありましたが浮かんでみると思っていた異常に安定してます。
パドルの扱いもすぐに慣れ、子供達も嬉しそうです。

ツアーには他にも参加されている方もいますので一緒に行動します。 ゆっくり、のんびり、ゆらゆら・・・。
まずは湖の最下流部へ向かいます。
水中からの立ち木を避けながら進みます。岸を見ると断崖絶壁があったり、崩れそうな場所があったり・・・地震の前まで使われていたトンネルも見ることができます。
天気も良く気持ちよくパドルも調子よく漕ぐ事ができます。

下流部からUターンして今度は
カヌーでしか入れない上流部へと進んでいきます。
下流とは違い両岸が迫った光景です。
流れが2つに分かれている中州へ到着。ここで少しの休憩タイム。 地元で作られたクッキーと美味しい天然水をいただきました。
そしていつのまにやらガイドの方に借りた
水鉄砲で遊び始める子供達が・・・汗;
予想通り(?)うちの子供達だけビッショリです。なぜかって? そりゃぁねぇ、ガイドの方も参戦、父ちゃんも参戦ですから!(笑)
他にも子供さんがいましたがそれなりに・・・

そんなこんなで終了時間もあとちょっと。 元の橋近くに帰るとお留守番組の2人がお出迎えです。
今度くる時はみんなでゆらゆらしようね。
さて、カヌーツアーも終了したのでもうちょっと奥で
キャンプです。