年度替りというと旅立ちの季節でもありますね。
昨年11月にお預かりして育ててきた
アマゴの稚魚達ですがいよいよ自然河川へと放たれることになりました。
4か月の間に卵の状態から孵化して
約4cmくらいまで育ちました。
実は今月に入って渓流釣りをしにいった時、ペットボトルへ川の水を汲んで持ってきました。
それを水槽の水と入れ替えた後にいままでになく死んでしまう個体が出てきてしまいました。
正直焦りました。 なぜだろう?と真剣に悩みましたがやはり水質の問題なんだろうと思います。
いつもは水道水を溜めて日にあててカルキ抜きした水を使っていました。
そのままの水のほうがいいんでしょうね。急に変えることがいけなかったのだろうと反省しました。
しかし、今年も多くのアマゴの稚魚達を地元の大河、
天竜川支流へと放流することができました。
大きく育ってほしいものです。
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