数年ぶりに
遠くの谷へ・・・ 9月14日。
未明のアラームが鳴ってシャキッっと起きるつもりが起床予定から1時間が過ぎ・・・@@;
ここへきたのはもう数年ぶり。 火曜日とはいえすでにあちこちに釣り人の車が止まっていてあいかわらずの人気河川なんだと改めて気づかされます。 連れて行ってもらった時の薄い記憶をたどり入渓箇所を見つけるのも時間はかからずよき出会いを求めて渓へ・・・
釣り始めてしばらくは反応もなく流れにそってフライが漂うだけで、魚がもういないんじゃないかと思うくらいです。 と、いうのも実は過去何回か訪れているにもかかわらず稚魚サイズしか釣果がないので不安がいっぱいなんです。
しかも新しい足跡もあり先行者もありえる状況を思うとどこかで焦りを感じます。 焦ってしまうと自分の釣りができなくなるのはわかっているので落ち着いて状況を観察です。
最初の答えは流れの横のなんでもない場所からかわいいサイズがスレで・・・^^;
OptioW60
ここぞと思うポイントへフライを送り込みますがなかなか反応がなく、そのうちカタ付近からピューーーッっと逃げていく魚が見え始めます。 しかもフライが着水にまでシビアに反応する個体も・・・ やはりスレているんでしょう。 警戒心ビリビリです。
ストーキングというより立ち位置をポイント2つ手前くらいに考えないと釣れそうにありません。
落ち込みの下から上のポイントへ隠れながらのキャスティングになりました。 そのうちエルクヘアカディスに反応して出てきてくれた
イワナと対面。 この谷のイワナです。
KissX
だんだんと反応がでてくるようになってきましたがフッキング失敗やバラシ多発で釣果が伸びません。
確実に仕留めたとおもいきやナチュラルリリースとなってしまうと・・・・泣けますよね。
最後にパラシュートに出たイワナをかわきりにポツポツと雨が落ちてきました。雨具を携帯していなかったのでここで納竿です。
KissX
OptioW60
ここの川には
赤い石が目につきます。イワナたちにはいつもの色なんでしょうけど、ほかの渓流へ行っている人からみると妙に目がいってしまうものです。
今年の渓流釣行はもしかするとこれでおしまいかも? 回数は少ない今年ですがなかなか楽しい思いをさせてくれました。
OptioW60