「涙腺ゆるゆる~」なんてテーマの会話をしていて教えていただいた、とある本。
「子どもたちの光るこえ」 香葉村真由美 著
しばらく前に即時購入していたのですが、読む機会が見つからず表紙も開かずそのままでしたが、
人間ドックでの待ち時間を利用して読むことにしました。 最初、文字が小さいなぁと思ったのですが、
読み始めたらそうでもなく気が付くころには読み入っていました。 学校の先生が(正確には元)
書いた本で子どもたち(生徒)との学校生活の実際に起こったお話です。
昨今、学校においての問題が毎日のように報道されていますが、その度になんとかならないものかと考えさせられます。
自分たちが中高生の時代はツッパリが流行していたころで、TVドラマでは金八先生がよく見られていましたよね。
この本の先生(著者)は金八先生と同じように、いやそれ以上に子供たちに向き合って子供たちのことを愛しています。
問題のあった子ども(生徒)も心を開いて涙するんですよね。 ちゃんと向き合ってあげればいいんですね。
いくつかのお話があるのですが、話のたびに「涙腺ゆるゆる」です!ヤバいです!
自分の子供たちにも問題や相談が多々ありますが、接し方ももう一度見直してみようと思いました。
読み始めてから一気に読んじゃいました。 もう感動します。 是非おすすめの1冊です。