長年使っているシザー。
いいものは一生ものでずっと使えるとは確かにその通りですね。
適当なものほど後から買って後悔することが多々あります。
仕事の道具は決して安いものではなく、購入する時にはずいぶん悩んで自分なりにリサーチして購入するのですが、
シザーとなると切れなくなれば研摩して切れ味を戻します。
そんな繰り返しをしていくと削ったものは小さくなっていき調子(バランス)も悪くなっていくものです。
前々から新しく買い替えたいと思っていたセニングシザー(梳きバサミ)を新調しました。
梳き率はまぁオーソドックスな25%くらい。
切れ具合もそうですが、髪の抜け具合がセニングシザーの場合大きく使い勝手に影響します。
今回のセニングシザー。くし刃の裏側の角の無さというか丸さというか今までにない作りです。
カット時の抜けの良さも感じながらヘアースタイルも作っていけそうです。
これから使いこなしてお客様に喜んでもらえるようにがんばりたいと思います。