240gffさんからのお誘いもありblueberryさんも誘って荘川の奥地へイワナ狙いの渓流釣りです。
いつもより少し早い時期ですが渓のコンディションはいかがでしょうかね。
地元のコンビニのおじさんに聞くと心配していた雪代はもう終わっているとのことで期待が高まります。
ゲートを超え、山から湧き出ている水でぬかるんだダートをひた走り・・・
あぁ。。。愛車が汚れる。でもその先にはきっとパラダイスが待っている…(笑)
なんて思いながら入渓点到着。 早速の準備にとりかかるころにはお出迎えしてくれました。
初めて近距離でみるカモシカ。 最初は鳥でも鳴いているのかと思ったのですが、どうやら子連れのようで怒っていたようです。
さて、川へ降りるまでに一度コケそうになりながらなんとか降り立ち、まったりスタートです。
240gffさんはライズ発見したらしく、blueberryさんと戦略を交わしています。
ここで釣れたか釣れないかはさて?
渓のコンディションは良さそうな感じです。 水温ももう少しして上がってくれば活性も上昇するはず…
ある岩の脇でゆらりとしているイワナを発見。当然狙いますよね。 キャスト2回目でちょうどいい流れに乗り…バシャッ!
出ました1匹目。 一安心しますよね~1匹釣れると。
240gffさんも狙い撃ちして1匹目。そして分かれの支流へ少し入っていたblueberryさんも釣れたようです。
まだ雪が残っているのはたしか初めて入ったあの爆釣したときと同じ風景ですから期待は高まります。
が、これがなかなか思うように釣れません。 バラしも多数ありナーバスになっているようです。
3人して釣れたりバラしたりしながらまったり時間が過ぎていきます。
水深のある渕には底のほうで定位しているイワナが多数いますが、水面に出てくれませんね。
水生昆虫のハッチも見られるんですけどねぇ。
途中で眠くなった240gffさんは大きな岩の上で昼寝・・・
高巻きする唯一のポイント。そこのプールでライズを確認します。
対岸付近のゆっくりと流れるバブルラインに先日作ったパラシュートアントを漂わせると、
水面が盛り上がり一瞬で水中へと消えていきます。
狙い通りの気持ちのいいひと時です。
結局3人仲良く同じ数だけ釣りあげて同じ数くらいバラして、同じくらい楽しみました。
数、サイズともにイマイチな釣果でしたが魚影の濃さは健在です。
楽しく釣りができればそれが最高ですね。 240gffさん、blueberryさん楽しい時間をありがとうございました。